BOハックスhttps://bohacks.smy-cpa.comバックオフィスで経営をスマートにSun, 26 Nov 2023 20:59:10 +0000jahourly1https://bohacks.smy-cpa.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/cropped-faviconn-32x32.pngBOハックスhttps://bohacks.smy-cpa.com3232 アフィリエイトの収入の仕訳・会計処理~バリューコマース編~https://bohacks.smy-cpa.com/accounting/26/https://bohacks.smy-cpa.com/accounting/26/#respondWed, 26 Apr 2023 03:28:18 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=26

アフィリエイトの収入を確定申告や法人の決算で申告するには、各月の収入を集計してクラウド会計などに登録していく必要があります。 アフィリエイトの会計処理の考え方・仕訳の処理まとめについてはこちらから この記事ではバリューコ ... ]]>

アフィリエイトの収入を確定申告や法人の決算で申告するには、各月の収入を集計してクラウド会計などに登録していく必要があります。

アフィリエイトの会計処理の考え方・仕訳の処理まとめについてはこちらから

この記事ではバリューコマースの登録・会計処理を行う際の手順を紹介します。

①バリューコマースにログインしてレポートをクリックする

まずはバリューコマースにログインして、メニューバーの「レポート」をクリックします。

②レポート選択で「承認報酬レポート」を選択します

バリューコマースのレポートがデフォルトだと注文別レポートになっているので、選択して、承認報酬レポートを選択します。

選択すると以下の画面に変わります。

こちらがバリューコマースの確定した報酬のレポートになります。

アフィリエイトをやられている方は発生報酬をまず確認して、その発生報酬が目安となることが多いのかなと思いますが、会計では確定した報酬が個人や法人の確定した売上とみますので、バリューコマースの承認報酬レポートで会計ソフトの登録や確定申告などを行っていきます。

③レポートが日ごとの集計になっているので、月ごとのレポートを表示する

表示した承認報酬のレポートが日ごとになっているので、月ごとの表示を行います。

日ごとに売上の確定の件数がかなりあり、毎日確定した報酬を集計したいという方・会社の場合には日ごとに登録する方法もあるのかと思いますが、基本的には月ごとに会計ソフトなどへの登録を行うケースがほとんどかと思いますので、月ごとのレポートの表示を行っています。

バリューコマースの承認報酬レポートの月別をクリックした後の画面です。

④会計ソフトなどに仕訳を登録したい月を選択する

次に会計ソフトに仕訳を登録したい月を選択します。

例えば2020年3月の売上の仕訳を会計ソフトに登録したい場合には、3月の出力を行います。

注意したいのは、この記事執筆時点では6/18ですが、この時点でバリューコマースの承認報酬レポートの6月を出力して会計ソフトに登録を行ってしまうと、

6月19日-30日に承認された報酬があると金額が変わってきてしまうので、6月の登録をしたい場合には7月以降にレポートを確認する必要があります。

今回は2020年3月を例にバリューコマースの承認報酬の月ごとのレポートを表示してみます。

月の開始と終了を2020年3月に選択したものです。

これで3月のバリューコマースの承認報酬レポートが表示されます。

2020年3月の承認報酬レポートが4,185円と表示されていますので、4,185円の売上の仕訳を会計ソフトに登録していきます。

※freeeの場合には「取引」から「未決済」の取引として登録していく必要がありますので、以下の説明は会計上の考え方、他の会計ソフトの登録方法になります。

3/31 売掛金 4,185 / 売上 4,185

となります。

実際の入金時(バリューコマースの場合には翌々月の15日に入金となります。)には

5/15 預金口座 4,185 / 売掛金 4,185

と登録します。

売掛金について

売掛金というのは個人や法人の営業取引(本来の事業活動、アフィリエイトを本業として収入を得ているという状態)から発生した将来お金を受け取ることのできる権利です。

売上を登録するタイミング

5/15の入金時に売上を登録するのではなく、

3月の承認→3月にお金を受け取ることが確定した→3月の売上

と会計上は考えます。

その3月の売上のお金が5/15に入金されたということで預金 / 売掛金 という仕訳を登録していくことになります。

参考:まとめて出力することもできる

毎月登録していく場合には、記載した方法で登録していけばよい(例えば2020年6月18日に2020年5月の承認報酬レポートをみて、2020年5月の売上を登録するなど)のですが、

何か月かまとめて会計ソフトに登録するという場合もあるかと思います。

例えばですが、2020年1月から5月の売上をまとめて月ごとに会計ソフトに仕訳を登録していきたいという場合には、先ほどの月ごとの集計を2020年1月~5月に設定することで月ごとの承認報酬レポートを確認することができます。

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https://bohacks.smy-cpa.com/accounting/26/feed/0
e-Tax(WEB版)でメッセージボックスから源泉所得税の納付を行う!https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/33/https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/33/#respondWed, 26 Apr 2023 03:25:47 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=33

e-Tax(WEB版)で源泉所得税の納付書の作成を行った後に源泉所得税の納付を行う必要があります。 源泉所得税の納付書の作成方法はこちらから その場合のe-Tax(WEB版)の操作して納付する方法を紹介します。 目次 ① ... ]]>

e-Tax(WEB版)で源泉所得税の納付書の作成を行った後に源泉所得税の納付を行う必要があります。

源泉所得税の納付書の作成方法はこちらから

その場合のe-Tax(WEB版)の操作して納付する方法を紹介します。

①e-Tax(WEB版)の初期設定を行う

まずはe-Tax(WEB版)を使用するにあたって、初期設定が必要になりますので、初期設定を行います。

e-taxの初期設定のやり方はこちらから

※すでに利用されたことがある方や初期設定が終わっている方は不要です。

②e-Tax(WEB版)にログインする

利用者識別番号と暗証番号を使用して、e-Tax(WEB版)にログインします。

→e-Tax(WEB版)

ログイン後は一番右の「送信結果・お知らせ」をクリックします。

③メッセージボックスを確認する

「送信結果・お知らせ」のクリックしたら、次は「メッセージボックス一覧」をクリックして進みます。

④メッセージボックスで納付書を作成して申告したメッセージをクリック

次に納付書作成で源泉所得税の申請をした結果のメッセージがあるので、そのメッセージをクリックします。

⑤インターネットバンキングもしくはクレジットカードで納付する

クリックすると以下の画面がでてきますので、スクロールして下の画面に移動します。

スクロールすると以下の画面が表示されるので、インターネットバンキングもしくはクレジットカードで納付する画面に移動できますので、各サイトで納付の手続きを行えば納付が完了します。

参考ですが、さらに下にはアンケートのお願いの部分と「閉じる」ボタンがあります。

以上がe-Tax(WEB版)で源泉所得税の納付書の作成を行った後の「納付」の流れになります。

源泉所得税の納付書の「作成」方法はこちらから

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https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/33/feed/0
ExcelVBA/マクロで株価を取得する方法https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/11/https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/11/#respondWed, 26 Apr 2023 03:23:01 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=11

株価を一括で取得したいというときにツールがいろいろとあると思いますが、ExcelVBA/マクロでも株価を取得することができます。 経理の方や会計士、税理士の方でもその他有価証券の期末前1か月の株価の平均の情報の取得やチェ ... ]]>

株価を一括で取得したいというときにツールがいろいろとあると思いますが、ExcelVBA/マクロでも株価を取得することができます。

経理の方や会計士、税理士の方でもその他有価証券の期末前1か月の株価の平均の情報の取得やチェックの際にもExcelVBA/マクロでツールがあれば、業務の効率化につながります。

ExcelVBA/マクロで株価を取得するには?

当然ですが、ExcelVBA/マクロで株価を取得するのには、株価の情報が必要になります。そのため、株価の情報をYahooファイナンスから取得します。

ExcelVBA/マクロで株価を取得しますが、その際にWebスクレイピングの技術が必要になります。

→Yahooファイナンスにおいて、スクレイピングが禁止となりましたので、ExcelVBA/マクロでのスクレイピングは行うことができません。

Yahooファイナンスヘルプ

Yahooファイナンス以外で株価を一括で取得するには?

株主投資メモというサイトがありますので、各株式ごとに取得する必要がありますが、csv形式で一括で株価を取得することができます。

現在は規約などでWebスクレイピングが禁止されていないようですが、今後は禁止される可能性がある点は留意が必要です。

またWebスクレイピングは利用目的が、情報解析を目的として行う必要があり、過度なアクセスは行わないようにしなければならない点は留意が必要です。

実際にExcelVBA/マクロで株価を取得する

ExcelVBA/マクロの解説や理解は後回しでいいから実際にExcelで取得してみたいという方もいると思いますので、その方は以下のファイルをダウンロードして使用してください。

ダウンロード

マクロブックの使用の際には、以下の点にご留意してご利用ください。

<免責事項>

このマクロブックは、ExcelVBA/マクロでWebスクレイピングができるということを解説することを目的としております。Webスクレイピングをする際の利用規約の違反や過度なスクレイピングをした責任に関して、弊事務所が何らの責任も負うものではありません。

またExcelVBA/マクロの情報提供を目的としたものであり、特定の商品についての投資の勧誘や売買の推奨を目的としたものではありません。

マクロブックの使い方!

マクロブックの使い方は別の記事で解説していますので、以下の記事を参考にして使用してみてください。

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https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/11/feed/0
e-Tax(イータックス)のWEB版で源泉所得税の納付書の作成を行う!(特例の場合)https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/35/https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/35/#commentsWed, 26 Apr 2023 03:20:15 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=35

e-Tax(イータックス)のWEB版の初期設定が終わったら、実際に届出や申告を行うことができます。 e-Tax(イータックス)のWEB版の初期設定はこちらから 実際に源泉所得税の納付書の作成(特例の場合)を作成する場合を ... ]]>

e-Tax(イータックス)のWEB版の初期設定が終わったら、実際に届出や申告を行うことができます。

e-Tax(イータックス)のWEB版の初期設定はこちらから

実際に源泉所得税の納付書の作成(特例の場合)を作成する場合を紹介していきます。

①e-Tax(WEB版)にログインする

まずは、e-Tax(WEB版)にログインします(Macの場合には、Safari、Windowsの場合にはIE若しくはEdgeでログインします。)。

e-Tax(WEB版)

利用者識別番号とパスワードを入力して、ログインします。

②「申請・申請・納税」をクリックする

次に「申請・申請・納税」をクリックして進みます。

③「新規作成」の「操作に進む」をクリックする

「申請・申請・納税」をクリックしたら、「新規作成」の「操作に進む」をクリックします。

④「徴収高計算書を提出する」の中の「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分)」をクリックする

「徴収高計算書を提出する」の中の「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分)」をクリックします。

※毎月支払っている場合には 「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(一般)」 を使用します。また、外注費などの給与や役員報酬、専門家への支払以外の源泉所得税が生じる報酬の場合などの場合には、別の徴収高計算書となりますので、注意してください。

⑤「提出先税務署等の入力」を確認して「次へ」をクリックする

「提出先税務署等の入力」の都道府県と提出先の税務署を確認して、問題なければ、「次へ」をクリックします。

違っている場合には、プルダウンで修正します。違っている場合には、利用者情報の登録の際に間違えて登録していると思いますので、利用者情報から修正しておくとよいと思います。

⑥「申告書等の作成 1/2」の「納期等の区分及び区分の入力」を入力して、「次へ」をクリックする

「申告書等の作成 1/2」の「納期等の区分及び区分の入力」を入力していきます。

  • 納期等の区分…対象となる期間を入力します。例えば、2019年7月10日の納付の場合には、2019年1月1日から2019年6月30日の源泉所得税が対象となりますので、納期等の区分(自)に「平成31年1月」、納期等の区分(至)に「令和01年6月」を入力します。
  • 作成・区分・説明の表のチェックボックス…源泉所得税を納付する対象となる報酬のチェックボックスにチェックを入れます。今回は「税理士報酬」のみの場合のやり方を紹介します。

入力箇所の入力が終わりましたら、「次へ」をクリックします。

⑦「申告書等の作成 2/2」の「支払年月日・人員・支給額・税額の入力」を入力して、「次へ」をクリックする

「申告書等の作成 2/2」の「支払年月日・人員・支給額・税額の入力」を入力していきます。

  • 会計年度…会社の場合には、会計年度の開始の年度を入力します。平成30年4月1日から平成31年3月31日の場合には、平成30年となります。
  • 支払年月日…支払年月日は 期間内の最初の支払年月日と最後の支払年月日を入力します(1回だけの支払は左側の年月日のみ記載します。)。例えば、税理士報酬を毎月支払っていて、2019年7月10日の納付の場合には、平成31年1月~6月30日となります。
  • 人員…支払った先の人員数を記載します。
  • 支給額…期間の間に支払った支給額の合計を記載します。 (2019年7月10日の納付の場合には、2019年1月~6月の間に支払った金額)
  • 税額… 期間の間に預かっている源泉所得税の金額を記載します。
  • 所得税徴収高計算書用紙の送付の要否…今後税務署から所得税徴収高計算書の送付を希望するかを選択します。e-Taxなどで電子納税する方で不要という方は否をクリックします。

入力が終わったら、「次へ」をクリックします。

※この画面から途中保存することが可能です。

⑧入力内容の確認・訂正

入力した内容を確認して、「次へ」をクリックします。

※印刷や保存が可能なので、必要な方はご利用ください。

⑨受付システムへ送信する

⑧で入力内容を確認したら、「送信」をクリックして、送信します。

※ここで保存をすることも可能です。

送信をクリックすると、確認画面がポップアップするので、「はい」をクリックします。

⑩即時通知を確認と受信通知の確認

これで送信が完了です。

ここで必ず忘れずに行いたいのが、「受信通知の確認」です。

「受信通知の確認」をすると、別のタブで以下の受信通知の確認の画面が表示されます。

さらに下にスクロールすると以下の画面がでてきます。

電子納税(ATM、インターネットバンキング(ペイジーなど)を使用して納付)する場合やクレジットカードの納付をする場合に、こちらの画面に表示される番号が必要になりますので、この画面をPDFや紙で印刷して保管することをオススメします。

仮にこの「受信通知の確認」の保存を忘れてしまった場合でも、「送信結果・お知らせ」の「メッセージボックス一覧」で確認することが可能なので、安心してください。

これで源泉所得税の納付書の作成が完了です。納付書の作成をして税務署に申請をしたのみですので、納期限までの納付することも忘れずに!

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https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/35/feed/1
e-Tax(イータックス)のWeb版をMacで使用する(準備編)!https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/13/https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/13/#respondWed, 26 Apr 2023 03:14:59 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=13

利用者識別番号の取得が完了すると、e-Taxを使用できるのですが、Macの場合には、その際にe-Taxのウェブ版を使用する方法のみになります。 そのMacでe-Tax(イータックス)を使用する方法を紹介します。 e-Ta ... ]]>

利用者識別番号の取得が完了すると、e-Taxを使用できるのですが、Macの場合には、その際にe-Taxのウェブ版を使用する方法のみになります。

そのMacでe-Tax(イータックス)を使用する方法を紹介します。

e-Tax(イータックス)の利用開始までの手順の概要はこちらから

①利用環境を確認する

記事作成時点では、対応状況は以下の通りですので、利用前に古いOSの方はバージョンの更新などの対応が必要になってきます。また対応状況が変更になっている場合もあるので、使用の際はe-Tax(イータックス)のサイトをご確認ください。

e-Taxソフト(WEB版)を利用するに当たって|e-Tax  手順②

OSブラウザPDF閲覧
Mac OS 10.12Safari 12.1Adobe Acrobat Reader DC
Mac OS 10.13Safari 12.1
Safari 13.0
Safari 13.1
Mac OS 10.14
Mac OS 10.15Safari 13.0 Safari 13.1

②電子証明書の取得とカードリーダーの準備

電子証明書の取得が必要となる手続を行う場合には、マイナンバーカードや法人の電子証明書などが必要になってきます。

例えば個人の確定申告、法人の届出等は必要になるかと思います。

所得税徴収高計算書の納付のみであれば、こちらは不要です。

③事前準備セットアップツールをインストールする

事前準備セットアップツールをインストールします。

Safariで e-Taxのサイトにアクセスして、 e-Taxのサイトからインストールする必要があります。

e-Taxソフト(WEB版)を利用するに当たって|e-Tax 手順④

スクロールすると事前セットアップツールがあるのでクリックしてダウンロードします。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

※Safariが開いているとエラーになるので、一度Safariを閉じてから行うのがオススメです。

ダブルクリックすると「e-Taxソフト(WEB版)事前準備セットアップ(Safari利用者向け)のインストール」が表示されるので、「続ける」をクリック

その後はインストール先に変更があれば、任意の箇所を設定します。特に標準インストールで問題ない方が多いと思いますので、そのまま「インストール」をクリックします。

最後にユーザー名とパスワードを入れて、「ソフトウェアをインストール」をクリックします。

インストールが完了するとSafari拡張機能のボックスが表示されますので、クリックします。

これで事前準備セットアップツールの設定は完了です。

次にSafariを起動して、環境設定をクリックします。

環境設定をクリックした後は「機能拡張」をクリックして、e-Taxソフト(WEB版)のチェックボックスにクリックをします。そして「機能拡張を追加」をクリックです。

これで準備は完了です。

実際にe-Taxが準備できているか確認してみましょう。

インストールの画面を閉じると、「eTax」のフォルダが表示されていると思いますので、その中の「e-Taxソフト(WEB版).webloc」をクリックします。

※クリックした際にデフォルトのブラウザで開かれるので、もしChromeなどで開かれるようでしたら、Safariを一度直接開いて、その後に以下のURLをコピペしていれます。

https://clientweb.e-tax.nta.go.jp/UF_WEB/WP000/FCSE00001/SE00S010SCR.do

Safariでサイトを開いた際に、現在の設定状況がすべて○になっていればOKです。

※画面ではOSとブラウザが△になっていますが、環境によって△と表示されますが、問題なく使用可能です。

(注3) Mac OS 10.14 (Safari 12.0)のパソコンからご利用いただく際に「環境チェック結果」において、「△e-Taxホームページで最新の推奨環境を確認してください。」が表示されますが、問題なくご利用いただけます。
 詳細については、「e-Taxの推奨環境に「Mac OS 10.14 (Safari 12.0)」を追加しました。(平成31年3月1日)」をご確認ください。

http://www.e-tax.nta.go.jp/e-taxsoftweb/e-taxsoftweb1.htm

④e-Taxにログインしてみる

事前の準備が完了したところで、e-Taxにログインできるか試してみましょう。

ログインをクリックします。

e-Taxの利用開始届を提出後に取得した利用者識別番号と利用開始届に設定した暗証番号をログイン画面に入れてログインします。

ログイン後にこちらの画面が表示されれば、e-Taxの利用が開始できます。

e-Tax(Web版)のログインまでの準備が完了したら、次はe-Tax(WEB版)の初期設定が必要になってきますので、初期設定を行っていきましょう。

e-Tax(イータックス)のWeb版の初期設定のやり方はこちらから

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https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/13/feed/0
株主投資メモから株価を取得するExcelVBA_マクロブックの使い方https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/39/https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/39/#commentsWed, 26 Apr 2023 03:10:30 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=39

こちらの記事は株主投資メモから株価を取得するExcelVBA/マクロブックの解説する記事になります。 株主投資メモから株価を取得するExcelVBA/マクロブックのダウンロードはこちらから 目次 ①Internet Ex ... ]]>

こちらの記事は株主投資メモから株価を取得するExcelVBA/マクロブックの解説する記事になります。

株主投資メモから株価を取得するExcelVBA/マクロブックのダウンロードはこちらから

①Internet Explorerを操作するための設定

①マクロブックを開いて、Alt + F11を押して、VBEを開く

②ツールをクリックして、参照設定をクリックする

③ ツールをクリックして、参照設定をクリックする

④ 以下のライブラリをチェックを入れて、ライブラリを追加します。
(初期の設定時はアルファベット順のため、Mのあたりを探すと見つかります。)
Microsoft HTML Object Library
Microsoft Internet Controls

②マクロブックの有効化

①このブックを開いた際に、コンテンツの有効化をクリックして、マクロブックを有効化する。

③macroシートの入力

1. macroシートを入力する

上記は7203 トヨタ自動車、9984 ソフトバンクグループの2018/12/1-12/31を取得する場合の入力方法

<入力内容>
code… 証券コード
yyyy… 年(株価を取得したい年を入れる)
mm(C列)… 年(株価を取得したい開始月を入れる)
dd(D列)… 年(株価を取得したい開始日を入れる)
mm(E列)… 年(株価を取得したい終了月を入れる)
dd(F列)… 年(株価を取得したい終了日を入れる)
終値平均… マクロ実行後に自動生成

2. マクロの実行

3. マクロの実行結果

株主投資メモから株価を取得するExcelVBA/マクロブックのダウンロードはこちらから

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https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/39/feed/1
e-Tax(イータックス)の利用開始をオンラインで提出する!~法人(会社)の場合~https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/41/https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/41/#respondWed, 26 Apr 2023 03:04:25 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=41

e-Tax(イータックス)を使用開始するのには利用者識別番号というIDのようなものを取得する必要があります。 e-Tax(イータックス)取得の全体の概要はこちらから その取得する方法には郵送で書類を提出する方法とオンライ ... ]]>

e-Tax(イータックス)を使用開始するのには利用者識別番号というIDのようなものを取得する必要があります。

e-Tax(イータックス)取得の全体の概要はこちらから

その取得する方法には郵送で書類を提出する方法とオンラインで申請をする方法があります。

このページではオンラインで申請する方法を紹介します。

またこちらは法人(会社)の方向けの申請方法となっていますので、個人事業主の方は別のページでご紹介します。

それでは手順を紹介していきます。

①「e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー」にアクセスして「法人」をクリック

まずはe-Tax(イータックス)の「e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー」にアクセスして「法人」の箇所をクリックします。

e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー

②「開始届出(法人用) 新規」の「ご利用になる前に」の「次へ」をクリックする

すでにe-Taxの利用者識別番号を取得していて、利用者識別番号や暗証番号が分からない場合は、変更等届出の手続きとなるため、新規で取得するかどうかの確認の画面です。

こちらは「次へ」をクリックしていきます。

③「法人名称等の入力」を入力する

「法人名称等の入力」の画面で各項目を入力していきます。

※ここで入力するのは法人(会社)の情報です。代表者(ご自身や社長)の情報を入力しないようにしましょう。

  • 法人番号…法人番号を入力します(国税庁法人番号公表サイト で検索することができます。設立したばかりの会社の場合には反映に時間がかかる場合があります。)。
  • 組織名称(株式会社等)…社名の前に株式会社・合同会社など組織形態がつくか、後ろにつくかを選択します。リストでは組織形態(株式会社や合同会社など)を選択します。
  • 法人名称(フリガナ)…法人名称のフリガナを入力します。
  • 法人名称…社名を入力します。
  • 本店又は主たる事務所・支店等の選択…基本的には本店又は主たる事務所になりますが、支店等の届出をする場合などには支店を選択をして支店の名称を入力します。
  • 郵便番号…郵便番号を入力します。右にある「郵便番号から住所と提出先税務署を検索」をクリックすると住所が途中まで自動入力され、提出先税務署も自動で入力されるので、こちらを利用するのがおすすめです。
  • 納税地…会社の住所を入力します。郵便番号の自動入力を使用された方は足りていない部分を入力します。
  • 提出先税務署…管轄している税務署を入力します。郵便番号から自動入力されている場合でも確認の為、所轄の税務署が会社の住所の管轄になっているかどうかは確認しておくとよいとおもいます。

※赤字は必須の項目です。

入力が終わったら、「次へ」をクリックします。

④「代表者情報の入力」で各項目を入力する

「法人名称等の入力」が終わったら、次は「代表者情報の入力」を行います。

※ここで気をつけたいのが法人(会社)の情報ではなく、代表者(ご自身や社長)の情報です。

  • 代表者氏名(フリガナ)…代表者(社長)の氏名のフリガナを入力します
  • 代表者氏名…代表者(社長)の氏名を入力します
  • 郵便番号…代表者(社長)の郵便番号を入力します。右の「郵便番号から住所を検索」をクリックすると住所が途中まで自動入力されます
  • 代表者住所…代表者(社長)の住所を入力します。郵便番号から住所を自動入力した方は足りていない部分を入力します。
  • 電話番号…代表者(社長)の電話番号を入力します

※赤字は必須の箇所です。

入力が終わりましたら、「次へ」をクリックします。

⑤「暗証番号等の入力」で各項目を入力する

「代表者情報の入力」で各項目を入力が終わったら、次は「暗証番号等の入力」で内容を入力していきます。

  • 暗証番号…英小文字と数字を含む半角8桁以上を入力します。自分で決める必要があります。
  • 秘密の質問と答え…任意の項目ですが、この「秘密の質問と答え」を設定しておくと暗証番号を忘れたときに再設定ができるので、設定しておくのがおすすめです。
  • 設立年月日…設立年月日を入力します。秘密の質問と答えを設定しない場合には空欄にしておく必要があります。
  • 納税用確認番号…電子納税する際に必要な番号です。自分で設定する必要があります。
  • 納税用カナ氏名・名称…電子納税時にATM等に表示されるご自身の氏名・名称ですが、任意で変えたい場合以外にはそのままで問題ないです。
  • メインメールアドレス…お知らせなどの通知が来るアドレスの設定になるので、任意の項目ですが、設定しておくのがおすすめです。
  • サブメールアドレス1…経理担当者のアドレスやメインのアドレス以外にも設定しておいたほうがよい場合には設定しておくとよいです。
  • サブメールアドレス2…サブメールアドレス1と同様です。
  • お知らせメールへ表示する宛名…お知らせメールの宛名の設定です。自動入力されているので、基本的にはそのままでOKです。宛名を変えたい方は変えることができます。
  • 整理番号…税務署からの書類が届いている方で整理番号がわかる方は入力してもよいかと思いますが、設立当初は書類がまだない方が多いかと思いますし、任意の項目なので、空欄のままでもOKです。
  • 参考事項等(日中の連絡先等)…特別に今まで記載した電話番号以外の携帯などの番号に連絡が欲しい方などは記載してもよいかと思います。すでに法人情報や代表情報の番号で問題ない方は任意の項目なので、空欄で問題ない箇所です。
  • 税理士等氏名又は名称・電話番号…すでに税理士がいらっしゃる場合にはチェックボックスをクリックして内容を入力します。いない場合にチェックボックスのチェック無しのグレーのままでOKです。

入力が終わりましたら、「次へ」をクリックします。

⑥「入力内容の確認」で入力した内容を確認する

「次へ」をクリックすると今まで入力してきた内容が一覧で表示されるので、入力した内容に問題がないか確認します。

この画面で今までの入力について問題ないかを確認します。

ここで気を付けたいのが、この画面を印刷やPDF印刷などで保管することです。

入力した暗証番号や納税用確認番号が保管していないとここで分からなくなってしまうので、必ず保管するようにしましょう。

非常に見通しやすく、忘れやすいので、必ずこの画面は保存するようにしましょう!

保存が終わりましたら、「送信」クリックします。

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https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/41/feed/0
SUMIFで「~を含む」という条件で合計する方法https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/42/https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/42/#respondWed, 26 Apr 2023 02:58:31 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=42

SUMIFで特定の文字を「含む」という条件に合致する場合に合計額を表示する方法です。 *(アスタリスク)というワイルドカードを使って「~を含む」という条件を作る 先に結論の数式です。 ワイルドカードの「*」を使います。 ... ]]>

SUMIFで特定の文字を「含む」という条件に合致する場合に合計額を表示する方法です。

*(アスタリスク)というワイルドカードを使って「~を含む」という条件を作る

先に結論の数式です。

ワイルドカードの「*」を使います。

=SUMIF(範囲,"*"&検索条件&"*",[合計範囲])

検索条件を「”*”」と「&」で挟むことで、「”*” & 検索条件 & “*”」の

ワイルドカードは「何かしらの文字」を指定するときに使うものです。

その中でExcelでは「?」と「*」が使えます。

  • 「?」…何かしらの一文字
  • 「*」…何かしらの0文字以上の文字

例えば検索条件を「Excel」として、含むという条件で「”*” & “Excel” & “*”」とした場合には、

「Excel1」、「Excel1234」、「1Excel」、「1234Excel」、「ABCDExel1234」が検索条件になってきます。

実際にサンプルでどうなるかを確認してみる

実際にサンプルでどうなるかを確認していきます。

サンプルのデータについては、以下の通りです。

  • 第1回Excel費用~第10回Excel費用
  • 第1回Word費用~第10回Word費用
  • 第1回Powerpoint費用~第10回Powerpoint費用
  • 第1回Outlook費用~第10回Outlook費用

に任意の金額をいれた表を準備しました。

これを第1回~第10回ごとに金額の合計をSUMIFで合計します。

サンプルデータで関数をいれていく

先ほどの関数を使っていきます。

=SUMIF(範囲,"*"&検索条件&"*",[合計範囲])

今回の場合には、A2~A41セルを範囲(条件の範囲)として、B2~B42セルが合計対象範囲です。

検索条件はまずは「第1回」とします。

それをあてはまると

=SUMIF(A2:A41,"*"&"第1回"&"*",B2:B41)

結果はこちらです。第1回を含むセルの条件で合計範囲の金額が合計されています。190,800円が計算結果です。

本当に「~を含む」という条件で合計できているか検証してみる

念の為、合計がきちんとできているか確認します。

Excelのフィルタの機能で第1回で絞り込みをしてみます。

フィルタで絞り込みをして、合計を確認してみると190,800円です。「~を含む」という条件で合計ができていることが確認できます。

検索条件はセルを指定しても合計できる

先ほどの例では、検索を条件を”第1回”としましたが、セルを指定することもできます。

コピペなどを考えるとセルを指定すると便利です。

第1回を文字ではなく、D2のセルを指定します。また第2回~第10回の条件のセルにコピペできるように、範囲(条件範囲)と[合計範囲]も絶対参照に指定します。

=SUMIF($A$2:$A$41,"*"&D2&"*",$B$2:$B$41)

これで第2回~第10回のE3~E11セルにもコピペすると、第2回~第10回の合計もセルに関数で結果を出すことができます。

SUMIFで「~を含む」という条件で合計する方法 まとめ

SUMIFで「~を含む」という条件で合計する方法のご紹介です。「*」を使って、「~を含む」という条件で合計を出すことができます。

サンプルはデータが条件に合致するものが多かったですが、総勘定元帳などのデータ量が多く条件に合致しないものが多い場合などに特定の条件の合計をピックアップするのに便利かなと思います。

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e-Tax(イータックス)の利用開始をオンラインで提出する!~個人事業主の場合~https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/43/https://bohacks.smy-cpa.com/e-tax/43/#respondWed, 26 Apr 2023 02:53:35 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=43

e-Tax(イータックス)を使用開始するのには利用者識別番号というIDのようなものを取得する必要があります。 e-Tax(イータックス)取得の全体の概要はこちらから その取得する方法には郵送で書類を提出する方法とオンライ ... ]]>

e-Tax(イータックス)を使用開始するのには利用者識別番号というIDのようなものを取得する必要があります。

e-Tax(イータックス)取得の全体の概要はこちらから

その取得する方法には郵送で書類を提出する方法とオンラインで申請をする方法があります。

このページではマイナンバーカードを使用せずにオンラインで申請する方法を紹介します。

マイナンバーカードを使用する方法などもありますので、税理士さんが関与していなく、ご自身で確定申告書を作成して申告する方の場合には、そちらの方がマイナンバーカードも紐づくので、簡単だと思います。

マイナンバーカードが不要な手続(源泉所得税の納付書の作成など)を先にe-Taxを取得して行いたい、などがあれば、先にe-Taxの利用者識別番号(アカウントのようなもの)をオンラインから取得してもよいかと思います。

ご自身で確定申告される方でオンラインで行いたい方は、確定申告申告時にマイナンバーカードやカードリーダーがいずれにしても必要になってきますので、マイナンバーカードを使う方法がおすすめです。(こちらの記事では記載していません。)

またこちらは個人事業主の方向けの申請方法となっていますので、会社(法人)の方は別のページでご紹介します。

それでは手順を紹介していきます。

①「e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー」にアクセスして「個人の方用」をクリック

まずはe-Tax(イータックス)の「e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー」にアクセスして「個人の方用」の箇所をクリックします。

e-Taxの開始(変更等)届出書作成・提出コーナー

②「開始届出(個人の方用) 新規」の「ご利用になる前に」の「次へ」をクリックする

すでにe-Taxの利用者識別番号を取得していて、利用者識別番号や暗証番号が分からない場合は、変更等届出の手続きとなるため、新規で取得するかどうかの確認の画面です。

③「氏名等の入力」を入力する

「氏名等の入力」の画面で各項目を入力していきます。

  • 氏名(フリガナ)…氏名(フリガナ)を入力します。
  • 氏名…氏名を入力します。
  • 生年月日…生年月日を入力します。
  • 性別…性別を入力します。
  • 電話番号…電話番号を入力します。
  • 職業(事業内容)…事業内容を入力します。特に決まりはないのですが、端的に事業の内容を記載すればよいかと思います。例:エンジニア、デザイナー、Web制作など
  • 屋号(フリガナ)…屋号のフリガナを入力します。(屋号を付けない方は不要です。)
  • 屋号…屋号を入力します。

※赤字は必須の項目です。

入力が終わったら、「次へ」をクリックします。

④「納税地及び提出先税務署の入力」を入力する

「氏名等の入力」を入力した後には、「納税地及び提出先税務署の入力」を入力していきます。

「納税地及び提出先税務署の入力」を入力していきます。

ここではご自身の住所を入力していきます。

  • 郵便番号…郵便番号を入力します。右にある「郵便番号から住所と提出先税務署を検索」をクリックすると住所が途中まで自動入力され、提出先税務署も自動で入力されるので、こちらを利用するのがおすすめです。
  • 住所…会社の住所を入力します。郵便番号の自動入力を使用された方は足りていない部分を入力します。

「税務署へ事業所等を納税地として届け出ている方は入力してください。」を確認して、必要に応じて入力していきます。

こちらは、オフィスの住所や店舗の住所で税金の申告・納付をしたいという方で事業所等を納税地として届け出ている方の場合には、チェックボックスにチェックを入れて、オフィスや店舗に住所を入力していきます。

オフィスの住所や店舗の住所で税金の申告・納付をしているかは開業届や、所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書などでオフィスの住所や店舗の住所の記載をしているか提出しているかによって変わってきます。

特にオフィスや店舗で納付するなどがなければ、チェックボックスにチェックは不要です。

こちらはオフィスや店舗の住所で税金の申請や納付を行う方はチェックボックスにチェックを入れて、「税務署へ事業所等を納税地として届け出ている方は入力してください。」を入力していきます。

  • 郵便番号…郵便番号を入力します。右にある「郵便番号から住所と提出先税務署を検索」をクリックすると住所が途中まで自動入力され、提出先税務署も自動で入力されるので、こちらを利用するのがおすすめです。
  • 住所…会社の住所を入力します。郵便番号の自動入力を使用された方は足りていない部分を入力します。
  • 電話番号…電話番号を入力します。

赤字は必須の項目です。

最後に「提出先税務署の選択」を入力していきます。

「納税地及び提出先税務署の入力」もしくは「税務署へ事業所等を納税地として届け出ている方は入力してください。」で「郵便番号から住所と提出先税務署を検索」というボタンをクリックして入力された方は、こちらは自動で入力されています。

郵便番号のボタンを使わなかった方は、ぺージの「所轄の税務署は「こちら」からご確認ください。」のリンクで所轄の税務署を確認して選択します。

自動で入力されている方も念の為、住所と所轄の税務署があっているか確認しておくことをお勧めします。

入力が終わったら、「次へ」をクリックして、次のページに進みます。

⑤「開始届出(個人の方用) 新規」を入力していきます。

  • 暗証番号…英小文字と数字を含む半角8桁以上を入力します。自分で決める必要があります。
  • 秘密の質問と答え…任意の項目ですが、この「秘密の質問と答え」を設定しておくと暗証番号を忘れたときに再設定ができるので、設定しておくのがおすすめです。
  • 納税用確認番号…電子納税する際に必要な番号です。自分で設定する必要があります。
  • 納税用カナ氏名・名称…電子納税時にATM等に表示されるご自身の氏名・名称ですが、任意で変えたい場合以外にはそのままで問題ないです。
  • メインメールアドレス…お知らせなどの通知が来るアドレスの設定になるので、任意の項目ですが、設定しておくのがおすすめです。
  • サブメールアドレス1…経理担当者のアドレスやメインのアドレス以外にも設定しておいたほうがよい場合には設定しておくとよいです。
  • サブメールアドレス2…サブメールアドレス1と同様です。
  • お知らせメールへ表示する宛名…お知らせメールの宛名の設定です。自動入力されているので、基本的にはそのままでOKです。宛名を変えたい方は変えることができます。
  • 整理番号…税務署からの書類が届いている方で整理番号がわかる方は入力してもよいかと思いますが、開業当初は書類がまだない方が多いかと思いますし、任意の項目なので、空欄のままでもOKです。
  • 参考事項等(日中の連絡先等)…特別に今まで記載した電話番号以外の携帯などの番号に連絡が欲しい方などは記載してもよいかと思います。すでに法人情報や代表情報の番号で問題ない方は任意の項目なので、空欄で問題ない箇所です。
  • 税理士等氏名又は名称・電話番号…すでに税理士がいらっしゃる場合にはチェックボックスをクリックして内容を入力します。いない場合にチェックボックスのチェック無しのグレーのままでOKです。

入力が終わりましたら、「次へ」をクリックします。

⑥「入力内容の確認」で入力した内容を確認する

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ExcelVBA/マクロで同じフォルダのcsvファイルから特定のセルの値を取得するhttps://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/46/https://bohacks.smy-cpa.com/excel-vba-macro/46/#respondWed, 26 Apr 2023 02:40:56 +0000https://bohacks.smy-cpa.com/?p=46

csvが大量にあって、最終行の値をまとめてExcelに一覧にまとめたいなど、そんなケースの場合にもExcelVBA/マクロを使って一括で処理することができます。 ExcelVBA/マクロのコードの解説は一度後回しにして、 ... ]]>

csvが大量にあって、最終行の値をまとめてExcelに一覧にまとめたいなど、そんなケースの場合にもExcelVBA/マクロを使って一括で処理することができます。

ExcelVBA/マクロのコードの解説は一度後回しにして、まずは前提とこのExcelVBA/マクロブックでできることをご紹介させていただきます。

前提

まずは取得したいファイルの前提です。

  • 複数のcsvファイルから特定の列(D列とか、F列とか)の最終行の数値を取得したい
  • csvファイルの特定の列はファイルごとに一定である
    (AのcsvファイルはD列の最終行に取得したい数値がある、BのcsvファイルもD列の最終行に取得したい数値がある、CのcsvファイルもD列の最終行に取得したい数値があるということ。
    AのcsvファイルはD列の最終行に取得したい数値がある、BのcsvファイルはG列に取得したい数値がある、CのcsvファイルもB列の最終行に取得したい数値があるという状態でない)

ExcelVBA/マクロでやりたいこと

ExcelVBA/マクロでやりたいことを記載します。

  1. 同じフォルダにcsvファイルを入れる
  2. ExcelVBA/マクロブックを開く
  3. ExcelVBA/マクロブックからマクロを起動すると特定の一つのシートにcsvファイルの名前と特定の列の最終行の数値を取得して、ExcelVBA/マクロブックの特定の一つのシートに記載する

前提の状況のcsvファイルの具体的な状況

実際の具体的にファイルの状況を記載していきます。

各支店の売上のcsvファイルが同じフォルダにある状況

csvのファイルの内容

各csvにデータがあり、C列の最終行に取得したい売上の合計が記載されています。

A支店のcsvファイル

B支店のcsvファイル

C支店のcsvファイル

実際に作成したExcelVBA/マクロを起動した結果

冒頭で記載させていただいた通り、実際に作成したExcelVBA/マクロを起動した結果どうなるかをご紹介させていただきます。

ExcelVBA/マクロを起動する前のフォルダの状況

取得したいcsvファイルと同じフォルダの階層にExcelVBA/マクロブックを保管します。

同じフォルダのcsvファイルから特定のセルの値を取得するExcelVBA/マクロを開いた状況

ExcelVBA/マクロを開くとこのようなファイルとなっています。

マクロシートでまずはC5セルに取得したい列の番号を入力します
(csvファイルのA列の最終行を取得したいなら、1と入力、仮にC列の最終行を取得したいならA,B,C(1,2,3)と数えて、3とします。)

上記のサンプルの例でいえば、C列の最終行のセルを取得したいため、3とします。

次に実行をクリックして、ExcelVBA/マクロを実行できるので、クリックして実行します。

クリックして実行した結果が以下の状況です。

実行した結果として、ファイル名のとC列の最終行のセルの内容が取得できています。

ダウンロードファイル

それでは同じフォルダのcsvファイルから特定のセルの値を取得するExcelVBA/マクロのダウンロードファイルです。ブックがこのまま使えるような状況の方はぜひ使ってみてください。

今回は最終行を取得しているので、最終行以外の特定のセルを取得する場合、もしくは複数のcsvファイルで列が一定であることを想定していますので、csvファイルごとに列がバラバラな場合には、うまく集計することができませんので、注意してください。

ExcelVBA/マクロファイルの解説

それではExcelVBA/マクロの解説を行っていきます。

全体の概要

まずは全体感を文章で記載します。

  1. 「取得したファイル名・最終行」シートの2行目以降を削除する(重複して取得しないようにするため)
  2. 「マクロ」シートからcsvファイルの取得したい列の番号を取得します(C列なら3など)
  3. 同じフォルダにあるExcelVBA/マクロブック以外のcsvを開く
  4. 開いたcsvファイルのファイル名と列(2で取得した列)の最終行のセルの取得する
  5. 4で取得したファイル名と最終行のセルをExcelVBA/マクロブックの「取得したファイル名・最終行」シートに転記する
  6. 転記した「取得したファイル名・最終行」シートの最終行を取得する(次のcsvファイルを転記する際に同じ行に転記しないようにするため)
  7. 3から6を同じフォルダのファイルの回数を繰り返す
  8. 終了

実際のExcelVBAのコード

上記の内容をコードで記載したのがこちらになります。

Option Explicit
Sub 同じフォルダのcsvファイルから特定のセルの値を取得する()
'変数宣言
Dim Starttime As Date '時間取得
Dim myFn As String 'ファイル取得
Dim wb As Workbook 'ファイル開く
Dim g_col As Double '最終行の指定した列の番号格納
Dim g_cell As Variant '最終行のセルの格納
Dim sh_Lrow As Double
Starttime = Now()
Application.ScreenUpdating = False '画面更新一時停止
'取得するシートの値を消して初期化
If ThisWorkbook.Worksheets(2).Cells(2, 1) <> "" Then ThisWorkbook.Worksheets(2).Activate ThisWorkbook.Worksheets(2).Range(Cells(2, 1), Cells(1000, 1000)).ClearContents
End If
g_col = ThisWorkbook.Worksheets(1).Cells(5, 3) '最終行取得の列を取得
myFn = Dir(ThisWorkbook.Path & "\*.csv?") 'エクセルBOOK検索
Do While myFn <> "" '対象が存在する限り続行 If myFn <> ThisWorkbook.Name Then 'ファイル名が自分の名と違っていれば Set wb = Workbooks.Open(ThisWorkbook.Path & "\" & myFn) '開く g_cell = Cells(Workbooks(myFn).Worksheets(1).Cells(Rows.Count, g_col).End(xlUp).Row, g_col) sh_Lrow = ThisWorkbook.Worksheets(2).Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row ThisWorkbook.Worksheets(2).Cells(sh_Lrow + 1, 1) = myFn ThisWorkbook.Worksheets(2).Cells(sh_Lrow + 1, 2) = g_cell Workbooks(myFn).Close savechanges:=False End If myFn = Dir() '次検索
Loop '繰り返し
Application.ScreenUpdating = True '画面更新停止解除
MsgBox "終了しました。処理時間は" & DateDiff("s", Starttime, Now()) & "秒です。", , "Success"
End Sub 

留意点

ExcelVBAマクロブックの概要やコードを記載したところで改めて留意点を記載します。

以下の場合には今回のExcelVBA/マクロブックではうまく取得することはできなかったり、失敗するケースもありますので、ので、留意してください。

  • 最終行を取得しているので、最終行以外の特定のセル(最初のセルや列全体など)を取得する場合
  • 複数のcsvファイルで列が一定であることを想定していますので、csvファイルごとに列がバラバラな場合(A支店は2列目、B支店はD列など)
  • ExcelVBA/マクロブックと同じフォルダにあるファイルを取得して開くので、デスクトップにおいて起動してしまうケース(デスクトップのすべてのcsvファイルが開いて取得されてしまう)、同じフォルダにcsvファイルがないケース(開くcsvファイルがない)
  • 取得したいファイルがcsvファイルではなくExcelファイル(csvを探して開いて取得するため)
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